判断能力が不十分な方の金銭管理等を行います。
日常生活自立支援事業とは、認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者等のうち判断能力が不十分な方が地域において自立した生活が送れるよう、利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助等を行うものです。
対象となる方は?
本事業の対象者は、次のいずれにも該当する方です。
- 判断能力が不十分な方(認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者等であって、日常生活を営むのに必要なサービスを利用するための情報の入手、理解、判断、意思表示を本人のみでは適切に行うことが困難な方)
- 本事業の契約の内容について判断し得る能力を有していると認められる方
どんなサービスを受けることができるの?
- 本事業に基づく援助の内容は、次に掲げるものを基準とします。
- 福祉サービスの利用援助
- 苦情解決制度の利用援助
- 上記に伴う援助の内容は、次に掲げるものを基準とします。
- 預金の払い戻し、預金の解約、預金の預け入れの手続等利用者の日常生活費の管理(日常的金銭管理)
- 定期的な訪問による生活変化の察知
利用料金等、お問い合わせ先
・相談は無料ですが、契約後のサービスは有料です。料金は1時間あたり1,300円となっております。
・お問い合わせは釜石市社会福祉協議会 地域福祉権利擁護センター(℡0193-31-1331)まで。